「社歌」がじわりブームの兆しをみせている。社員の士気高揚や団結力強化といった側面に加え、企業理念を周知させるために使ったり、広告やPRとしても活用したりするなど、「手段」として社歌を使うケースが増えてきたからだ。有名人を起用するケースも目立つなどかつての社歌のイメージとはかけ離れてきた。
「愛社精神とか興味ない。毎朝好きでもない歌を歌わせられる」「歌えば会社の収益が上がるのか」といった批判も根強く、社員が社歌の存在すら知らないケースも増えている。そんな中、あえて朝礼で職場のみんなが声をあわせて歌い続けている企業も少なくない。
明治安田生命保険もその1社で、今年4月から社歌を刷新。「ら・ら・ら」(平成7年2月にリリース)などでミリオンセラー歌手になった大黒摩季さん(47)を起用した。
同社によると、大黒さんは親の介護問題などを抱え、22年から活動を休止していたが、今年の全国ツアーで完全復活を果たす予定で、「こうした姿が、今年から企業ビジョンの刷新、新中期経営計画など新たなフェーズチェンジに向かう当社と親和性が高いと考えお願いした」(広報部)という。
歌詞は、刷新した企業ビジョン「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」に基づき、特に「お客さまとの絆」にかける営業職員の思いを表現するよう、大黒さんに制作を依頼。歌詞は、「♪新しい朝と 時の声 また今日が始まる カタチのないものを信じて ひとり 駆け回る All Day All Season やるせない雨が降る でも 『ありがとう』が聞きたくて 」といったもので、毎朝4万人強の職員が歌って仕事に入るという。
根岸秋男社長は4月21日の生命保険協会の会見で、「ワークライフバランスということはいい過ぎかもしれないが、プライベートから仕事に入るスイッチを入れるという意味を持たせた」と狙いを説明した。
最近では、キッコーマンの社歌も有名だ。
作詞を秋元康さん(58)、作曲は大島ミチルさん(56)に依頼。歌うのはNHK「おかあさんといっしょ」でうたのお姉さんとして活躍した茂森あゆみさん(45)。「おいしい記憶」「おいしいってなあに?」の2つの社歌を22年に制定。盛り込みたいキーワードを社内から出し、社員にとってもなじみのあるものに仕上げた。
このほか、ローソングループはギタリストの布袋寅泰さん(55)が作詞作曲し、23年に「Heart to Heart」を作った。
こうした社歌は、校歌を現役の有名人に依頼したケースがヒントになったようだ。
17年に、地元出身のつんく♂さん(48)作曲、元国会議員の「しおじい」こと故・塩川正十郎氏が作詞した大阪府立かわち野高校の校歌などを皮切りに、有名人が校歌を手掛ける動きが相次いだ。大黒さんも19年に北海道立登別明日中学校(登別市)、同長沼町立長沼中学校の校歌を作っている。
社員の絆を強めるといった狙いで、「社内運動会」「社員旅行」なども復活の兆しをみせているという。「前時代的」な行事が再注目されるのは、人間関係が希薄になる中で、改めて帰属意識や繋がりを持つことを求めている裏返しなのかもしれない。(経済本部 飯田耕司)
2017.4.30 14:00
http://www.sankei.com/premium/news/170430/prm1704300031-n1.html
(出典 www.sankei.com)
(出典 www.sankei.com)
(出典 www.sankei.com)
>>1
今の社畜は愛社精神が少ないからね。これはいいことだわ
>>1
こういう記事何気なく読み流していると、数日後今度は民進党のニュースとして読む事になるイメージ
>>1
脇見せエロォ!
くだらねえ
>>3自己紹介ですね
>>3
とつぶやいて冷めた面して歩く
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
>>7
ポ
>>13
鼠先輩
どこもトゥギャザー高校ほど攻めてない
まだまだだな
>>15
甲子園で盛り上がる名曲だなw
それなんて七福神の歌?
>>19
き、吉川祥司
こういうのって社会主義っぽくて嫌い
>>20
そう思うだろ?
でも俺の勤め先は有名アーティストが社歌を作ったんだけど
アーティスト本人が記念行事で生歌聞かせてくれた時には
こういう社歌なら悪くねーかな?って思ったよ。
>>23
洗脳済みウケル😸
ローソンは朝鮮応援団だから納得の採用だな
>>38
布袋のアイデンティティーは日本人だよ
>>40
行動みてふとメンタルはまんま朝鮮人
うちの大学の校歌はB'zだったような
いらない単位!
捨ててしまおう!
>>73
wwwwwwwww
ぶー社歌ループ
>>76
ベイベ乙
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